中華そば（肉一切れ多いｗ） ５００円
ハラショクの愛称でお馴染みの食堂系の人気店です。ラーメンとセットにするためのミニカツ丼やミニてん丼など、うれしいメニューも多いですね。
生まれて初めて食べたラーメンの記憶とやらはもう定かではありませんが、なぜかここの中華そばを食べると、これが自分のラーメンの原体験なんだなと実感してしまいます。
もちろん勘ちがいかもしれませんが、しょっぱい煮干のスープ、ちぢれの少ない中太麺、今となっては小さなドンブリ、食べにくる度ほっと安心する味・・なにもかもがなつかしく感じてしまいます。共感してくださる方も少なくないと思いますよ。
本当にいつまでもこの味を守ってほしいお店のひとつです。
俺的採点 ☆☆☆☆
原食堂
青森市松原1-14-5
営業時間 10：30～20：00（祝日は19：00まで）
定休日 日曜日
中華そば（大）６５０円
青森の名店鳴海から去年独立したお店です。長島にあるときは昼は鳴海のノレン、夜はまるしげのノレンで営業してましたので独立とはちょっと違うかも・・。さてお味の方はといいますと、これも鳴海の伝統を色濃くひいてます。強烈な煮干スープにぶっとい麺、青森市民の味のツボをキチンと抑えてますｗ他地域から来た方はほぼ例外なく｢ラーメン食べたんだか、ウドン食べたんだか判らん｣とのコメントがでるそうですが、もちろん中華そばですぞｗ
自分的にひとつ不思議なのは、あれだけのボリュームの麺なのに食べて３０分もすればお腹が落ち着いて、なんか少しなら食べれそうになるくらい消化がいいんですよね・・一度ご主人にその旨質問したら、｢うーん秘密ってほどでないけど”すかふぇらいねなｗ”｣と軽くいなされましたｗ
ちなみに（すかふぇらいね）とは津軽弁で”教えられない”という意味です。
別にいじわるな言い方ではないですｗ
俺的採点 ☆☆☆☆
高長まるしげ
青森市妙見2-1-4
営業時間 11:00～15:00 17:00～22:00 日祭日 11:00～15:00
定休日 第1日曜日 第３日・月曜日
今回は青森市の通称、機関区通りにある「旬麺」です。
焼き干しラーメン 550円
煮干とは別に焼き干を使うラーメン屋さんもずいぶん増えてきましたが、ここはかなり焼き干にこだわってます。店内に
「店主おすすめ 焼き干しラーメン。麺は自家製麺で県内の小麦粉（ねばりごし）を使用し、良質の焼き干しを練りこんだ風味豊かな麺です。防腐剤、着色料等の余分な添加物は使用してません。スープも焼き干し仕立てで、化学調味料等使用せず、あっさりした焼き干しならではの味わいです。」
と書いてあり、こだわりが感じられます。
実際、焼き干の香りがよく出ていて、スープは上品な味わい、麺も焼き干を練りこんだという割には非常にあっさりといただけます。体に負担がかからないラーメンそんな感じですね。そんなわけで、お昼時にいくと年配のお客さんが多いです。
自分的にはもう少し「ショッパク」して欲しいかな？
俺的採点 ☆☆☆
旬麺
青森市桂木3-1-1
営業時間 11：00～15：00
定休日 火曜日
瞬く間に人気店になってしまった・・・そんな感じです。「マタベイ」
中華そば 500円 （写真は大ｗ）
巷で最近、マルカイ・マタベイ系などと言われるように開店してすぐに人気店となった印象が強いですね。マルカイに似ているといえばそうかもしれませんが、食べ比べるとけっこう違いますね。特にあのネギ。あのネギによって自分的には食べ味が独特のものになってしまってると感じます。
ネギ、カライし・・
俺的採点 ☆☆☆☆☆
マタベイ
青森市大字馬屋尻字清水流624
営業時間 10：30～15:30
定休日 火曜日
老舗であり人気店でもあれば良くも悪くも話題になります。
今回は「マル海」です
ラーメン（中） ５００円
いまさら私などが語るまでもなく青森市を代表するラーメンですね。
煮干し中毒患者にとって西の横綱がタカハシなら、東の横綱がマルカイでしょうか？
独特の味を作っているのは「あご（トビウオ）煮干し」だそうで、強い酸味をともない中毒患者を増やしてきたようですｗ
接客に関しても以前は独特だったようですが、現在はそろいの黒いＴシャツの若いアンちゃん達が運んでくれてます。人気店ゆえ、様々な意見に晒される立場にあると思いますが、これからもこの味を守り続けてほしいと思います。
俺的採点 ☆☆☆☆
有限会社まるかい（マル海ラーメン）
青森市安方2-2-16
営業時間 10:30～21:00
定休日 日曜日
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