もともとは・・・

もともとラーメンは 拉麺 と書き、手伸べ麺のことらしいですね。今回は「探夢路」です。









温麺　　　　　　　　　　550円

びたーん・・・びたーん・・・

いきなり店内に入ると親父さんが麺玉を打ちつけています。

そして麺を伸ばし、ねじると また びたーん・・・びたーん・・・まるで手品のように麺ができていきます。

おそらく県内で麺をつくるところを見れるのはココだけかな？

それも注文を受けてから打ち始めるからたいしたもんですｗ

出来立ての麺は太かったり、細かったり、モチモチしてたり、ボソボソしてたり・・食感がおもしろいです。

自分はコノ麺、普通のラーメンよりは塩味でとろみのあるスープの温麺にピッタリあってると思います。

寒い時期はけっこう頻繁に通います。

まぁ 味もさておき、オヤジさんの麺打ちだけでも見に行く価値はありますねー

俺的採点　☆☆☆☆

探夢路
青森市橋本3-1-5
営業時間　11:00～14:00 17:00～24:00 
定休日　日曜日

たまにね・・

たまにですが、時間的にはずれた時にラーメンが食べたくなることがありますね。今回は「ラーメンまるき」です。









支那そば　（手打ち）550円

ココも10年ぶりくらいに食べたんですかね？ずいぶんとご無沙汰でした。

かなり前の話ですが まるき と 八森 が商工会議所の並びにあったときは自分は断然まるき派でしたね。

透き通ったスープとあまり味の濃くないチャーシュー、それとノド越しの良い手打ち？麺　味は変わってませんでした。

ただ営業時間をみると夜中の3：00までやっているようです。驚きましたｗ

チェーン展開しているお店とかは深夜までやっていることも多いようですが、地元で昔からやっているお店で、しかも飲み屋街からもはずれているのに・・・・えらい！

自分的にはウレシイですねー。なんかいつでも食べれる安心感がある。

また少し通ってみようかな？

ちなみにコノお店では　かたくなに　「支那そば」という名称ですね。大賛成デス！

某有名料理マンガ原作者や一部の変な人たちが「支那」は差別語だから使ってはいけない という主張をしたりしていましたが（実際に変換とかできないｗ）それは物事をナナメにみているとしか思えない主張でしたね

そもそも中国の英語表記　CHINA ですし、（これは古代の秦の呼び名からきているそうですが）支那はコレに音をあてただけです。

（余談ですが、中国政府自体がシナは中国の美称だと後日発表ｗ）

だいいち自分的には 中華そば より 支那そば の方が美味しそうに聞こえる！ｗｗｗｗ

メンマはまずそうな響きだし、支那チクのほうが高級っぽい！

・・・だからドウと言うことはナイんですがね・・・ｗ

俺的採点　☆☆☆☆

ラーメン まるき
青森市橋本2-7-16
営業時間　11：00～14：00　17：00～深夜3：00
定休日　第一日曜日

変化球・・・・・？

自分にとって煮干ラーメンが直球ド真ん中なら、ちょっと変わった変化球はコレですかね？今回は「らーめん熊」です。









中華ざる　（大）　650円

戸山にある ラーメンたま の姉妹店です。全国各地の味噌を使った味噌ラーメンにこだわったお店らしいです。

”らしい”と言うのは自分このお店で中華ざるしか食べたことが無いからです。

普通中華ざるは冷やし中華と並んで夏季限定メニューになっている所がほとんどですが、ココは一年通してアリますｗ

”むしょーっ”に中華ざるが食べたくなる時がある自分にとってなくてはならないお店ですネ

ざるそばのつゆよりも甘めのつゆ・・・甘辛いメンマ・・・なくてもあまり関係は無いとは言いながら、やはり無ければさみしい うずらの卵・・・自分のストライクゾーンの味です。

変化球ド真ん中　と言ったトコロでしょうかｗ

これからも中華ざるを食べるためだけに通うコトでしょう。


ちなみに また某ケンミン番組を視て驚いたのですが、中華ざるって、てっきり全国共通のメニューだと思ったのですが違うんですねー

みのもんた の驚いたカオにショックを受けましたｗｗｗ

冷やしラーメンが山形、冷やし中華が宮城が発祥でしたっけ？

中華ざるも発祥は山形あたりなのかな？

俺的採点　☆☆☆☆

らーめん熊
青森県青森市虹ケ丘1-14-1
営業時間　11：00～20：00　
定休日　火曜日

続いてほしいですね

ラーメン店の復活という話はうれしいですね。美味しいお店なら尚のこと・・今回は「ラーメン康家」です。









ラーメン　600円

ココはファンが多かったにもかかわらず、いろいろ紆余曲折があったお店だと聞きます。

詳しい話はわかりませんが前回お店を閉める前に行った時は「うーん、まぁまぁかな？」という感想だったんですが、今回はパワーアップして復活したんではないでしょうか？

お店に入ると　メニューやカードに　『ココにこだわる！』と書いてあります。

「青森県産豚バラ肉」
県産豚肉の赤身の味・脂の香りが康家のスープと愛称抜群！やわらかくにこんだチャーシューです。

「加工技術日本一　境港」
鳥取　境港の煮干を中心に仕入れ　ハラワタを取り除いた煮干とそのままの煮干を会わせ上品になり過ぎないようダシをとります

「特製麺」
創業50年余　加福製麺所　が康家の為に作る特製麺　この麺がなければ康家の味は完成しません

・・・こだわってますね～

ま、自分の味覚ではそこまでの違いは残念ながらわかりませんが、ホント、美味しいです。

しいて言うなら、青森市民の好きな煮干のよくキいたスープに　ぶっとい麺　さらに上品な脂がとけるチャーシュー　おまけにトッピングしなくても半玉付きｗｗ

美味しくないわけがないｗ

今回はぜひ、滞りなく営業続けてほしいですね。

ちなみに　こうや　と聞けば　紺屋の白袴（こうや　の　しらばかま）を連想するのは自分が年だからでしょうか？

俺的採点　☆☆☆☆☆

ラーメン康家
青森市小柳5-3-1　コーヨープラザ駐車場内
営業時間　11：00～19：00
定休日　月曜日

ＴＶの力

先週、某○○ＳＨＯＷ　というＴＶ番組で青森のラーメンが紹介されましたね。　でも今回は｢千代美庵｣ですｗ









中華そば　450円

とうとう　と言うか　やっと　と言うか青森の誇り？　｢みそカレー牛乳ラーメン｣がようやく全国放送で紹介されましたね。

まぁ、キワモノ・意外とイケル・ビックリした・・・的な扱いかもしれませんが・・・良かったんじゃないでしょうか？

それで実のところ、ＴＶを視て久しぶりに食べたくなって｢かわら｣に行ったんですが・・日曜日の2：30ですよ、外まで客が待ってました・・・

さすがに混んでいるかもしれないと思ってお昼時ははずしたんですがねぇ・・・甘かったです。

で、前からお店の佇まいが気になっていたコチラで食したのですが・・・ココは味よりもその雰囲気に感動しましたｗ

外観もそうですがインテリアが昭和30年代～40年代そのままのおそば屋さんです。

レトロ好きにはたまりませんなｗ　味はおそば屋さんの中華って感じでしたね。よかったです。

ただその日は自分の舌が｢みそカレー牛乳｣モードに入っちゃっていたので・・・残念でした。

ちなみにその日は｢かわら｣を断念したお客が多かったのか、近くにある｢麺山｣も盛況だったみたいです。

俺的採点　☆☆☆

千代美庵
青森市桜川8-14-8
営業時間　11：00～20：00
定休日　無休